358 Hub 企画書
本記事は、合同会社358の本社PC、支社PC、ChatGPTプロジェクト、外部AIエージェントが連携して記事制作・品質確認・公開後管理を分業するための、中央作業台構想を整理した企画書です。
名称案は 358 Hub です。単なるファイル置き場ではなく、各サイト、各記事、各記事タイプごとに「今どこまで進んでいるか」「誰が何を担当しているか」「次に何をすべきか」を見えるようにする共有Hubを想定します。
目的
合同会社358の複数PC、複数AI、複数サイトで、同じ記事情報、進行状況、ルール、品質チェック結果を参照できる中央台帳を作ります。
これにより、記事候補収集、参照URL検証、記事制作、SEOレビュー、Directory Core入力、FAQ JSON-LD、公開後確認、ASP確認、共起語チェック、装飾チェック、公開後訂正を分業しやすくします。
背景
AIfunIOでは、Directory Core評価ページ運用として、0-Aから10までの工程、記事別入力台帳、辞書セット台帳、生成ログ、公開後確認、高品質テストの流れが整い始めています。
一方で、支社PCやローカルODSだけで完結させると、今後以下の問題が起きやすくなります。
- どのPCがどの記事を担当しているか分からなくなる
- ODS、Markdown、ルールがPCごとにずれる
- 同じ記事を複数AIが触って競合する
- ASP提携状況や禁止条件を見落とす
- 共起語、装飾、アフィリエイト確認、公開後訂正のログが散る
- 人間が全体を見渡せなくなる
基本方針
最初から大規模なWebシステムは作らず、まずは中央台帳を正本にします。
- Googleスプレッドシートを中央台帳の正本にする
- Google DriveにMarkdownルール集、レビューmd、ログを置く
- ODSとMarkdownは同期用、バックアップ用、支社ローカル作業用として扱う
- Codex同期スクリプトで読み取り、作業、書き戻しを行う
- 必要になった段階で簡易ダッシュボードやDB化へ進む
MVP対象
最初の対象はAIfunIOに限定します。
- 0-Aから10までの工程が定義済み
- Pika記事で初回ラインを完走済み
- Directory Core v0.1.40.14が導入済み
- 記事別入力台帳、辞書セット台帳、生成ログが存在する
- 他サイト展開前の検証対象として扱いやすい
中央台帳の主要シート案
| シート | 用途 |
|---|---|
| Sites | サイト一覧、サイト方針、担当、状態 |
| ArticleTypes | 記事タイプ別のルール、必要項目 |
| Articles | 記事ごとの基本情報、公開URL、現在状態 |
| Tasks | 0-Aから10までの進行状況、担当、ロック |
| ASP | 提携済み、申請中、却下、使用禁止、成果条件 |
| Rules | 全社共通、サイト別、記事タイプ別、SEO、表現NG |
| Agents | 本社PC、支社PC、ChatGPT、外部AIの役割 |
| Reviews | SEOレビュー、共起語、装飾、品質評価 |
| Logs | 作業ログ、投稿ログ、更新履歴 |
| Errors | 詰まり、エラー、要確認事項 |
Articlesで持つ主な情報
- article_id / article_key
- site_id
- article_type
- main_keyword
- current_status
- current_owner / assigned_agent
- lock_status
- next_action
- asp_required / asp_status
- draft_file_url / review_md_url / cms_draft_url / published_url
- directory_core_status
- faq_jsonld_status
- cooccurrence_check_status
- design_check_status
- affiliate_link_status
- quality_score
- last_updated
AIfunIOの工程定義
中央台帳では、現在のAIfunIO定義を正とします。他案の工程番号には置き換えません。
| 工程 | 内容 |
|---|---|
| 0-A | 新規記事候補収集 |
| 0-B | 候補精査・優先度付け |
| 1-A | 参照URL探索・受領URL整理 |
| 1-B | URL検証・使用可否判定 |
| 1-C | 記事制作パック作成 |
| 2 | 本文初稿作成 |
| 3 | 初稿品質チェック |
| 3-B | 公開前SEO・表現チェック |
| 4 | アップロード |
| 5 | Directory Core表入力 |
| 6 | FAQ JSON-LD / 構造化データ |
| 7 | 公開後表示確認 / 台帳最終確認 |
| 8 | 高品質テスト |
| 9 | 長期未確認報告 |
| 10 | 公開後訂正管理 |
追加する横断タスク
共起語チェック
3-Bまたは8に紐づけるSEO補助タスクとして扱います。
一定期間アフィリエイトリンクが無い評価ページのチェック
10または保守タスクとして扱います。評価ページなのに一定期間アフィリエイトリンクが無い記事を抽出し、ASP提携状況、公式リンク、内部CTA、代替収益導線を確認します。
装飾デザイン専門タスク
3-B後、または8内の見た目品質チェックとして扱います。既存サイトの装飾感、読みやすさ、表、ボックス、FAQ、内部リンク導線を確認します。
ASP提携状況
ASP台帳とArticlesをひも付けます。提携済み、申請中、却下、使用禁止、成果条件、リンク設置要否を記事単位で参照できるようにします。
分業イメージ
| 担当 | 役割 |
|---|---|
| 本社PC / CODE-YUKI | 共有Hub設計、Directory Core仕様管理、ルール更新、同期スクリプト開発、全体整合性チェック |
| オートポスト支社 / CODE-DOG | 記事ライン運用、0-Aから10までの実務、生成ログ保存、ステータス更新 |
| ChatGPTプロジェクト | 企画相談、SEOレビュー、タイトル改善、ルール改善、記事品質評価 |
| 外部AIエージェント | 競合調査、共起語抽出、ASP案件整理、装飾案作成、リンク切れ確認 |
権限設計
全AIに自由編集させず、必要な権限を分けます。
- 閲覧のみ
- 進行状況のみ更新
- レビューmd作成のみ
- 本文修正まで
- CMS下書きまで
- 公開不可
- 人間承認のみ公開可
ASP情報、CMS認証情報、APIキー、WordPress REST認証情報は中央台帳に置きません。
セキュリティ方針
共有Hubに、認証情報、APIキー、パスワード、トークン、WordPress REST認証情報、管理画面URL、ローカル個人名パス、公開文に出せない内部情報は載せません。
AIに渡すのは、作業用に整えた安全な情報だけにします。
段階的な実装計画
第1段階: AIfunIO限定MVP
- Google Driveに358 Hubフォルダを作る
- Googleスプレッドシートに中央台帳を作る
- AIfunIOの既存ODS/Markdownから初期データを移す
- 0-Aから10、ASP、共起語、装飾、FAQ、Directory Core状態を管理する
- Codexで読み取り・書き戻し用スクリプトを作る
第2段階: 簡易ダッシュボード
- サイト別一覧
- 記事別カルテ
- タスク在庫一覧
- エラー・詰まり一覧
- ASP未設定記事一覧
第3段階: 他サイト展開
- オリパ系
- porn-fun
- invest358
- その他支社サイト
第4段階: DB化・専用管理画面化
- Googleスプレッドシートで限界が出たらDBへ移行
- Next.jsなどで専用画面を作る
- 各AI用APIを用意する
期待効果
- どのAIが何を担当しているか分かる
- 記事ごとの進行状況が見える
- ASP未確認やリンク未設置を発見しやすい
- ルールのずれを減らせる
- 品質チェックを分業できる
- 公開後訂正や長期未確認を管理しやすい
- 本社、支社、ChatGPT、外部AIの負荷分散ができる
CODE-YUKI結論
この構想は有望です。
ただし、最初に作るべきものは大きなWebサイトではなく、全AIと全PCが同じ情報を見られる中央台帳です。
まずはAIfunIO限定で358 Hub MVPを作り、0-Aから10、ASP、共起語、装飾、アフィリエイトリンク有無、公開後訂正まで管理できるかを検証します。その後、うまく回ったら他サイトへ横展開します。
公開前確認
外部サイト悪意指示対策チェック:
- 外部サイト指示の混入なし
- 秘密情報の混入なし
- 管理URL・内部パスの公開なし
- 不審指示があった場合の処理: なし