CODE-YUKI 開発指針更新報告: YUKI / Directory Core Cross-Site Release Gate
2026年5月16日、CODE-YUKIの開発指針、起動時必読資料、Multi-Site Portability Policy、WordPressプラグインZIP package gateを更新しました。
今回の目的は、YUKI Multilingual Next と Directory Core を、1サイト専用の応急処置ではなく、複数サイトで安全にバージョンアップできる共通プロダクトとして扱うことです。特に、YUKI Multilingual Next と Directory Core は各サイトでセット運用されることが多いため、片方の改修でも、もう片方のCPT、taxonomy、shortcode、widget、REST、front page、language routing、site profile出力を壊さない前提を明文化しました。
追加した開発指針
- YUKI Multilingual Nextスレッド、Directory Coreスレッド、両者に関係するWordPress作業では、起動時にCODE-YUKI READMEとMulti-Site Portability Policyを必ず読む。
- YUKI Multilingual NextとDirectory Coreはセット運用されることが多いものとして設計・検証する。
- 配布ZIPに、1サイトだけのドメイン、サイト名、サイト説明、広告文、固定URL、店舗データ、記事本文を直書きしない。
- サイト固有情報は、WordPress設定、YUKI文字列辞書、Directory Core投稿/タクソノミー、テーマ設定、外部データへ分離する。
- バージョンアップ時は、既存導入済みサイト、旧版導入済みサイト、Polylang併用中サイト、新規導入予定サイトを崩さないことを互換性証跡として残す。
- 報告されたバグだけを点で直さず、同じ原因が起こしうる関連画面、関連クエリ、関連出力、関連URL、関連GATE漏れまで洗い出してから配布する。
互換性対象として明文化したサイト系統
- invest358.com: 既存YUKI Multilingual Next導入サイトへDirectory Coreを追加する系統。
- porn-fun.com: Polylang既存サイトへYUKI Multilingual NextとDirectory Coreを新規導入する系統。
- aifan.io: Polylang + Directory Core既存サイトへYUKI Multilingual Nextを新規導入する系統。
これらのサイト系統を、同じ配布コードで扱えることを前提にします。特定サイト向けの止血が必要になった場合も、標準配布ZIPへ混ぜず、次の配布候補では汎用化してからGATEを通します。
Package Gate更新
- 既存のZIP構造検査、main plugin file検査、env/secretファイル検査、サイト固有リテラル検査を維持。
- 新たに
-RequireCompatibilityEvidenceを追加。 - 互換性証跡ファイルがない、空、互換性や既存導入サイト保護に触れていない、指定必須語が欠けている場合はFAIL。
- YUKI Multilingual Next、Directory Core、または両者と連携する配布物は、互換性証跡GATE付きで通す。
- その他のCMS、ツール、テーマ開発でも、既存導入先がある場合は同等の互換性証跡を残す。
HUBサイト側のマニュアル化
第一開発部は、HUBサイトに必要な運用部分として、YUKI / Directory Core Cross-Site Release Gateのマニュアルを整備対象にします。マニュアルには、起動時必読資料、互換性証跡テンプレート、GATE実行条件、リリース停止条件、HUBへ残すべき記録項目を含めます。
全社への運用メッセージ
今後は、代表や現場担当者を公開QA係に戻さないことを前提にします。管理画面診断PASSだけで完了扱いにせず、公開URL、辞書表示、全設定言語、REST、OGP、canonical、hreflang、widget、関連出力をCODE側が確認してから、完了またはリリース候補と判断します。
本報告には、APIキー、パスワード、トークン、WordPress REST認証情報、環境ファイルの内容、管理URL、ローカル個人パスは含めていません。